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串本町ＪＡ大型スーパーの地産品コーナー「なんたん市」で、地元の人達にも大人気の拘りのトマトを栽培。神奈川県平塚から串本町へＩターンし、拘りのトマト作りに選んだ潮岬で好きな釣りとダイビング、そして温暖な土地で生涯の趣味である農業を元気なうちに挑戦したいと、奥さんと二人でトマト作りの毎日の加藤さんです。（編集者記）
◆プロフィール
・神奈川県で35年間工業高校の教職に就く。・平成20年4月：２年早期退職して串本町に移住・平成20年4月楠にある短期滞在住宅に1カ月・平成20年5月鶴川の短期滞在住宅に1カ月・平成20年6月楠にある短期滞在住宅に1カ月　潮岬のハウス施設を借りられる目途がつく。・平成20年7月借家が見つかる。引っ越し完了。
◆加藤光太郎さんのトマト
・販売取扱店：Ａコープ紀南ＶＡＳＥＯ　直販所　　地産地消コーナー　「なんたん市」　　※売り切れることが多いので早めに… ・〒６４９－３５０３・所在地：和歌山県東牟婁郡串本町串本１５５１・電話：０７３５－６９－２２２２　 <<ＪＡ紀南VASEO ・加藤光太郎さん　和歌山県東牟婁郡串本町潮岬



◆田舎暮らしを決めた理由
和歌山県定住支援センターの対応が大変良かった。串本町は趣味の釣り、ダイビングのできる場所としてよい場所であった。温暖な土地で生涯の趣味である農業を元気なうちに挑戦したいと思っていた。


◆定住で良かった事・苦労した事
・就農希望はハウスを使った施設栽培（トマト栽培）だったので、農地としてハウスを探すのが大変だった。その後、住居（借家）を探すのが大変だった。串本ＪＡ職員の方のご苦労でハウスと借家が見つかったことに感謝している。


◆今後串本町へ定住移住する人へのアドバイス
海も山も自然が素晴らしいところです。（磯釣りが好きな人は絶好の場所ですね。川では渓流釣り、アユ釣りその他いろいろと楽しめます。古座川ではカヌーが盛んに行われています。）退職後第二の人生（田舎暮らし）をスタートさせるには現地を訪れ関係の支援機関（定住センター、役場、ＪＡ）と連絡を取り合いながら定住している方々を訪れて話をしてみること。

◆その他
年金に頼った生活だけではなくプラスアルファーの部分で経済的収入を得たりして積極的に地域活動に参加してゆきたいものです。現在はビニルハウス1棟でトマト栽培をしていますが、ハウスを増やしていろいろな品種のトマトを栽培してゆきたい。